remiリポジトリから追加したMysqlを削除(アンインストール)する ITかあさん

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remiリポジトリから追加したMysqlを削除(アンインストール)する

remiリポジトリから追加したMysqlを削除(アンインストール)する

remiリポジトリからインストールしたMysqlを削除する時は、依存ファイルも合わせてしっかり削除します。そうでないと、次回以降Mysqlがインストール出来なくなってしまいますよ。

まずは通常通りMysqlの削除

# sudo yum remove mysql
# sudo yum remove mysql-server
# sudo yum remove mysql-libs

依存ファイルを一覧

# rpm -qa | grep -i mysql

すると、remiリポジトリの依存ファイル一覧が表示されます。

php-mysql-5.3.14-1.el5.remi
mysqlclient15-5.0.67-1.el5.remi
mysql-server-5.5.25-1.el5.remi
mysql-libs-5.5.25-1.el5.remi
mysql-5.5.25-1.el5.remi
php-pear-MDB2-Driver-mysql-1.4.1-3.el5.centos
perl-DBD-MySQL-3.0007-2.el5

後は、一覧で表示されたremiリポジトリのファイルをひとつずつ削除していきましょう。

# rpm -e mysql-server-5.0.77-4.el5_5.4

(赤字部分はrpm -qa | grep -i mysqlで実行で表示されたファイルを指定します。)

ちょっと手間ですが、以上でremiリポジトリから追加したMysqlの削除は完了です。
再びMysqlをインストールする時はこちらを参考にして下さい。

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