WEB API利用者・開発者必須アイテムChromeアドオン DHC を使ってみたよ ITかあさん

ITかあさん

WEB API利用者・開発者必須アイテムChromeアドオン DHC を使ってみたよ

WEB API利用者・開発者必須アイテムChromeアドオン DHC

DHC

マツダさん、APIツカウならコレ ツカッテ

Chromeアドオン DHCは某国のエンジニアに教えてもらったよ。

Choromeアドオン DHCとは

DHC UI

公開されているWEB APIを叩くためのツール

世の中にはたくさんのAPIが公開されていて(現在公開されているAPI一覧【2013年版】
APIの開発を開始する前にAPIからの戻り値を正確におさえるためには仕様書レベルではなくて実際にAPIを叩いて正確に理解したい。
そんな時に使えるのが今回のChromeアドオンであるDHCです。

DHCのインストール

アドオンをインストールするだけ。

設定>拡張機能>他の拡張機能を見る>DHCを検索

DHCの使い方

アプリ一覧よりアドオンのDHCを起動

APIのURIを記載して、実行するとAPIから戻り値が受け取れます

今回は図書館検索、本の貸し出し状況を確認出来るカーリルAPIっていうので試してみたよ

APIのURLを記載してsave

URIを設定APIの保存

APIのURIを設定して、一先ず保存

サイドメニューに保存されているAPI一覧

保存すると サイドバーに保存したAPIが表示されているので、再度呼び出す時に便利

DHCからAPIを叩く

sendボタンを押してAPIを叩く

sendを押すと、レスポンスが返ってきます

APIでの戻り

レスポンスヘッダと、戻りがXMLなことが分かりますね。

詳細なパラメータを追加

APIには詳細なパラメータが出来るものがあります。今回使ったカリールというAPIも様々なパラメータを付けて、より詳細なデータや、自分の欲しいデータを検索して返すことが出来ます。
それらのパラメータをDHCにセットして叩いてみます。
詳細なパラメータを渡す

戻り値はXMLとJSON形式で選べるようなのでJSONに。なおKeyは仮のデータです。もしこのAPIを使いたい場合はAPI登録の申請を行って下さい。

レスポンスがJSONデータになった

レスポンス結果がJSONになりました。戻ってきた値の詳細についてはAPIの仕様書をご確認下さい。

GET以外にもリクエストは色々

色々なリクエスト

リクエストはPOSTやGET以外にも色々あります。もちろんそのAPIが対応していなければ400のエラーステータスしか返ってきませんが、色々APIを叩く時に試してみるといいと思います。

APIを利用して開発する際いはぜひ使いたい

APIを使って開発する時はもちろん、APIの設計やテストにもぜひ活用していきたいと思います。

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